こんにちは
ミギマワルです(@migimawaru)
ここのところ、睡眠を改善しようとしている。
そこで以前に読んだ『SLEEP 最高の脳と身体を作る睡眠の技術』を読み返した。
やはり、本の内容というのはただ読むだけではアタマを通り過ぎていってしまうので、書評を書いていく。
どんな本?
人のからだを変化させる為には、適切な運動や食事、それと共に良質な睡眠も必要なのだ!
アメリカのポッドキャスト(音声配信コンテンツ)の健康部門で1位を取った人気番組「The Model Health Show」のクリエイターであるショーン・スティーブンソンさんの著書。
人のからだを変化させる為には、適切な運動や食事、それと共に良質な睡眠も必要なのだ!というのがぼくが読み取ったテーマで、それに基づき、睡眠が人体に与える影響と、具体的に睡眠を改善する為の方法が書かれている感じ。
よりよい睡眠を得る為の情報が食事から睡眠環境など網羅的に詰め込まれているので、これから睡眠を改善したいという人にオススメ。
ちなみに著者のショーン・スティーブンソンさんは、つい先日亡くなってしまったようだ。
睡眠改善のはじめの一冊に
遮光カーテンを使えといった定番からはじまり、ホルモンの働きについても言及している。
基本的になるべく自然なかたちで睡眠を改善しようという方針のようで、食事や普段の生活習慣の見直しで人体が本来持っている機能を活かせる方法が中心的に語られる。
普段から、いろいろな本や有料コンテンツなどで情報を集めているけれど、おおむねぼくの認識しているセオリーに沿っていて、個人的には、今までの知識をおさらいできるような内容だった。
2017年の本なので、目新しさはない。新しい知見を求めている人には刺激が足りないと思う。しかし、これから睡眠を改善したいという人は、はじめの一冊としてもいいと思う。
ただ一部、マユツバものの内容も書かれている。
具体的にはアーシングのくだりが巻末の方に出てくるが、そこに関しては、あんまり真に受けないほうがいいと思う。
まあ、気になったらアーシングマットとか買わずに、その辺に裸足で立てばいい。
それでは、また!
ミギマワル(@migimawaru)
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