【書評】疲れにくいタフな体をつくるIPA呼吸法「スタンフォード式 疲れない体」【腹圧を高めよ!】

こんにちは

ミギマワルです(@migimawaru

「スタンフォード式 疲れない体」という本を読んだ。

その中で紹介されている呼吸法がすぐにできて簡単な上に「疲れにくい体」をつくり、腰痛を改善するのに効果的だったので紹介したい。

 

ぼくは呼吸すらまともにできてはいなかった

マインドフルネスの本に書かれていた呼吸法を意識して常日頃から、なるべく深い呼吸を心がけていたけれど、「スタンフォード式 疲れない体」を読んで、ぼくの呼吸が良くなかったことがわかった。

 

深い呼吸が不調の原因かもしれない

ぼくがやっていたような深く吸って息を吐ききる呼吸は腹腔圧力を下げる。

腹腔圧力、すなわち腹圧が下がると体幹が安定せずに腰に負担が集中する。

腹圧というと、ウェイトトレーニングをしている人には馴染みが深いだろう。デッドリフトする時に腰にベルトを巻いて高めるアレだ。

早速、本書で紹介されていた腹圧を高める呼吸法を試してみたところ、ここしばらく悩んでいた腰痛が改善した。

ウェイトトレーニングでは高重量を持ち上げる時にトレーニング用のベルトを巻いて腹圧を高めることで脊柱や腰を痛めることを予防する。

それと同じ原理で腹圧が高まれば、腰にかかる負担が軽減される。そうすれば腰痛がよくなるのも納得だ。

この呼吸法を意識的に行うようになってから、整体に行っても全然改善しなくて困っていた腰痛が日に日に楽になり、3日ほどで痛みがなくなった。

 

疲れやすいからだとは「バランスの崩れた体」

腰痛が治るというだけでも十分この呼吸法には取り組む価値があるのだが、効果はそれだけではない。

腹圧が下がって体幹が安定しないからだでは、姿勢や動作のたびにからだに余計な負荷がかかる。

一回一回の負荷は大したことがなくても、一日を通してそれは積み重なり、じわじわと体力を奪っていく。

疲れやすいからだとは「バランスの崩れた体」なんだ。

 

「疲れない体」をつくるIPA呼吸とは

そこで、体幹を安定させ「疲れない体」をつくるという呼吸法が、本書で紹介されているIPA呼吸だ。

IPA呼吸とは、簡単に言ってしまえば息を吸うときも吐くときもお腹を膨らませる呼吸法のことだ。

この呼吸法を意識することで、腹圧が高まり、脊柱と体幹が安定する。

脊柱には脳からの司令を各部へ届ける中枢神経の束が通っているので、そこが安定すると神経の伝達がスムーズになり、からだが動かしやすくなる。

また、体幹が安定することでからだのバランスがよくなり、無駄な疲労がなくなる。つまり、「疲れにくい体」に変わる。

腹圧を高める呼吸法というと、武道などで聞く「丹田呼吸」とも通ずるものを感じる。もしかしたら昔から、武芸者たちは「腹に力を入れる」ことの効果に気づいていたのかもしれない。

ぼくも実際に試してみて数日経ったが、業務後の疲労感が明らかに小さい。

 

1日の間に数え切れないほど行う「呼吸」の影響は大きい

「息をする」という日常の動作は、考えるまでもなく、毎日繰り返し数え切れないほど行っている。

だからこそ、普段意識しない「無意識の行動を意識して改善する」ことのメリットは計り知れないほど大きい。

これを期に「呼吸」を見直してみてはどうだろうか?

きっと腰痛が軽くなり、現代を生き抜く強力な武器となる「疲れにくいタフな体」が手に入るはずだ。

 

そして、今日も前進は続いていく。

それでは、また!

ミギマワル(@migimawaru

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