こんにちは
ミギマワルです(@migimawaru)
自己改善は健康から
オナ禁を含め、自己改善の効果を最大限に高めるためには健康である必要があると考えている。
そして、その健康改善の第一歩として、まずは腸内環境の改善をおすすめしたい。
なぜなら腸内環境に問題があり栄養が正常に吸収されなければ、いくら食事に気をつけてもサプリを摂っても効果は半減する。
腸内環境が乱れていれば体内に慢性炎症が広がり体調が悪化するし、セロトニンやメラトニンなどの腸内で生産されるホルモンにも影響が出る。
からだをしっかりと正常に機能させた上に積み上げることで良習慣は真価を発揮する。しっかりとした土台の上に積み上げることが大切だ。
自己改善の基礎となる「健康」その改善は腸内環境の改善からだ。
腸内環境を改善するとどうなるの?
ぼくの経験としては、主に以下の3点が強く実感できた。
- メンタルが安定して気分がよくなる
- 疲労感が減り、疲れにくくなる
- アレルギー症状が大幅に緩和される
もともとメンタル虚弱、アレルギー体質、疲れやすいという3重苦にあったぼくからするとこの3点の改善は人生を変えるほどのインパクトがあった。QOLの高まりは計り知れない。
体調が改善され、メンタルが安定したことで人生は劇的に生きやすいものへと変わった。
メンタルが改善されると物事への反応も変わってくる。それは大げさに言えばまるで別の人間になったようだ。実際に腸内環境の改善でうつの症状が改善されたという臨床試験の結果もある。うつの人が正常なメンタルを取り戻すのは、まさに人が変わるほどのインパクトではないだろうか。
そして、ぼくの体調が改善されたのは偶然ではない。
まず、アレルギー症状についてだが、アレルギーは炎症の一種なので、腸内環境の改善により炎症が減ればアレルギー症状も軽減される。
次に疲労感についてだが、「慢性疲労症候群」という病気がある。この病気になると、少しの作業でも疲れ切ってしまい、ちょっとしたことでも精神と体力を消耗してしまい、しっかり寝ても疲れがとれない。その「慢性疲労症候群」の患者は健康な人に比べて腸内細菌の種類が少なく、疲れやすい人ほど体内の炎症レベルが高いという研究結果がある。その研究結果は慢性疲労と腸内環境には強い関係があることを示している。
そして、メンタルの改善については、うつ病になったマウスの腸内に正常なマウスの腸内細菌を移植するとうつ症状が改善されたという臨床試験のように、腸内環境がメンタルに影響を与えることが確認されている。個人的には、腸内でその95%が生産されるセロトニンの影響もあると思う。
疲労感、メンタルの不調、アレルギー症状、それらが混然一体となった不定愁訴の自覚がある人はひとまず腸内環境を整えてみてはどうだろうか?
ぼくの腸内環境コンディショニング
そこで、実際にぼくが実践している腸内環境改善の取り組みを公開する。参考にしてみてほしい。
【参考情報】
プロバイオティクス → からだに有益な生きた細菌
プレバイオティクス → 細菌の餌になる成分。食物繊維など
レジスタントスターチ → 人の小腸で分解されずに大腸まで届くでんぷん
朝食
完全無欠コーヒー
ぼくはバレットプルーフダイエットの食事法に基づき、断続的ファスティングを行っている。朝食時にプロバイオティクスを摂るとファスティングが中断されてしまうので朝は完全無欠コーヒーだけだ。
コーヒーに含まれるポリフェノールは痩せ型細菌であるバクテロイデス門の細菌の餌になる。
完全無欠コーヒーに使用するグラスフェッドバターには酪酸が含まれている。酪酸は腸内でバリアの働きをして、腸内環境を整える。
完全無欠コーヒーについては、また別の記事にまとめるつもりだ。本当にオススメ。
2018/12/29 更新
「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」はぼくの人生を変えた。バイブルだ。
昼食
弁当(鶏むね肉、ブロッコリ、もち麦米おにぎり) + プロバイオティクス + レジスタントスターチ
弁当は実際にぼくが食べているものを書いてあるだけだ。加工食品が入っていなければ特に問題は無いと思う。野菜が多いとよりよい。
ぼく自身は支度が手間なのでやっていないが昼食時にもプレバイオティクスを追加してもいいと思う。
レジスタントスターチはBob’s Red Millのポテトスターチを使用している。水に溶かして飲んでいる。おいしくはない。
プロバイオティクスは、今はビオスリーHi錠を使用しているが以前はProbiotic-3というサプリを使用していた。
夕食
夕食(発酵食品と食物繊維があるといい) + プロバイオティクス + プレバイオティクス + レジスタントスターチ
プレバイオティクスは日本オリゴのフラクトオリゴ糖がコスパ最強だ。
飲料
純ココア or 水 or 紅茶(お茶) or コーヒー
コーヒーの場合、カフェインの残留時間は最長9.5時間と言われているので睡眠の質を下げないために14時以降は摂らないように注意。ココアやお茶にもカフェインは入っているので気になる人は要調整。
ココアは見出しの写真に写っているGHIRARDELLI(ギラデリ)のココアがオススメだ。
コーヒー、ココア、紅茶に含まれるポリフェノールは痩せ型細菌であるバクテロイデス門の細菌の餌になる。
ぼくは午後、仕事の間にレジスタントスターチを水に溶かして飲んでいる。
注意点
食事全体に対することとして、加工食品は極力避ける。これはとても重要だ。人工甘味料や化学調味料を摂ると腸内細菌が死にやすくなる。
抗生物質も可能な限り使わない。使用すると腸内細菌が大量に死滅する。
プレバイオティクスは大さじ一杯(ペットボトルのキャップ2杯分)、レジスタントスターチは大さじ2杯(ペットボトルのキャップ4杯分)くらいから様子を見て量を調整する。お腹が張ったりした場合は無理せずに量を減らす。特にプレバイオティクスは一度に大量に取りすぎるとお腹が緩くなってひどい目に遭うので要注意だ。
万人に効く薬はないという言葉のとおり、ぼくはこれで効果を実感しているがあなたにも効くとは限らない。あくまでも自己責任で自身の体調に合わせて調整してほしい。
おわりに
サプリはiHerbで買うのが安いし、良いものが揃う。ココアとレジスタントスターチはiHerbで購入している。ビオスリーとフラクトオリゴ糖はAmazonで買っている。
腸内環境改善の衝撃をあなたもぜひ体感してほしい。
それでは、また!
ミギマワル(@migimawaru)
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