「気力が湧かない!」そんな時に確認してほしい5つのこと

こんにちは

ミギマワルです(@migimawaru

最近風邪を引いてしまった。そのこともあってかどうにも気力が湧かない日々が続いていた。

ぼくはもともとメンタルが虚弱だと自認している。すぐにめんどくさくなったり、やる気を失ったりする。

しかし、だからこそ、ことさらそのきっかけには敏感なつもりだ。

誰にでも気力が湧かない時というのはあると思う。

そんな時に確認してほしいポイントを列挙してみる。

 

気力が湧かないのはからだが整っていないからじゃないか?

まずはフィジカル面から確認してみてほしい。

基本的なことだけれども案外疎かになっていたり、自分の認識と実際のところは違っていたりする。

しっかりと眠れているか?

まず最初に確認してみてほしいのは睡眠だ。

ぼく自身、睡眠には自信があっていつでもすぐに寝付けるのでしっかりと眠れているとばかり思っていた。

しかし、実際はそんなことはなかった。

おしゃれを気取って昔に買ったカーテンは薄すぎて光が射し込み確実に眠りを浅くしていたし、いつでも眠れるからと慢心して就寝前にも平気でコーヒーを飲みまくっていた。

どうりで寝起きが悪いわけだ。

そうした諸々を改善した上でだいぶマシになったと思っていた睡眠も、活動量計を使用して体感ではなくしっかりと計測してみるとそのスコアも70点台後半から80点台前半とたいしたことのないものだった。

【スマートウォッチ】「HUAWEI Band Pro 3」を使ってみて感じた良いところと悪いところ【活動量計】

ぼくの例のように、あたりまえにできていると思っていることも、客観的に測ってみるとしっかりとできていないこともある。

ちなみにその後メラトニンというサプリメントを使用することで睡眠の質を改善し、80点台後半をマークできるようになった。興味のある方はこちらも見てみてほしい。今月中には90点台を出したい。

睡眠の質改善にタイムリリース型のメラトニンが効果的

 

しっかりと栄養は摂れているか?

現代人のライフスタイルでは栄養に偏りがでがちだ。

食事に脂質や糖質の多い加工食品が多くなったからだったり、オフィスワークで日光に当たらないために生成されないホルモンなどもある。

食習慣を見直して、不足している栄養素は手っ取り早くサプリメントで補おう。

だが、食事で一番気をつけてほしいのはやはり砂糖だ。

特にお菓子やジュースに含まれている。

砂糖がタップリ入った食べ物は人間の脳にとってはたまらないご馳走だけれど、誰もが実感したことがあると思うけれど、食べると一気に血糖値が上がってそれを下げるためにインスリンが分泌されることで今度は低血糖が引き起こされ気分が沈む。

人体の仕組みとしては低血糖状態になると生命の危機だと脳は解釈する。食べ物をより欲する。

血糖値の乱高下は疲労感にもつながる。

お菓子とジュースは程々にしておいた方がいい。

これだけでも結構気分が安定するようになる。

あれは毒だ。おいしいけどね。

 

そもそも体調不良ではないか?

「なんかダルいなぁ……」と思ったら風邪だったということもよくある。

体調に違和感があったら無理せずにゆっくりと休んだほうがいい。風邪だったらさっさと医者に行って薬をもらったほうがいい。

最近はあまり処方されなくなったようだけど抗生物質は最後の手段にしたほうが良い。使うと腸内環境が一気に破壊される。その威力は絶大で一度ダメージを受けると半年たっても治らないらしい。

「健康は腸から」だ。

ぼく自身、幼少期に病弱で抗生物質を使いまくっていたせいか、もともと病弱だったから抗生物質が必要だったのか、両方か、因果はわからないがとにかく体調を崩しやすい虚弱なこどもだった。。

ここのところは腸内環境の改善・強化が生活のテーマのひとつなので、おかげさまでひどい体調不良にはならない。今回は恥ずかしながら風邪を引いてしまったが……

腸内環境の改善については以前にまとめた記事を書いたので興味のかる方は読んでみてほしい。

腸内環境をコンディショニングして最高の自分を引き出す方法

 

気力が湧かないのは脳に刺激がないからじゃないか?

次はメンタル面だ。

メンタルというと実体が無いからか、なんか掴み所がない印象があるけれど、感情とか感覚というのは結局の所「脳がどう感じているか」ということだと思うから、脳が快適になるようにすればいい。

頭ばかり使っていて脳が疲れている

からだの訓練と頭の訓練が互いに疲れを癒やすものにすること

「エミール」より引用

脳の疲労はからだの疲労で打ち消すのだ。

250年以上前に出版された本でも語られていることだ。

どうやら人体は肉体と頭脳をバランスよく使うようにデザインされているようだ。

だけど、現代社会は頭脳労働が発達しすぎてからだを使わないことが多い。

ぼく自身も学生時代は結構運動をしていたけれど今では意識して作らなければ運動の機会なんて滅多にない。

社会人になったらより意識的に運動するようにしないと心身のバランスが崩れてあっという間にメンタルがやられる。

そうしたことも知らずに破滅的な食生活に連日深夜まで続くデスクワークを続けた結果、ぼくのメンタルも例に漏れずにすぐにガタが来た。今思えば当然だ。

頭ばかり使ってからだを動かさないと気力が失われる。活力が無く暗いオタクっぽくなる。

からだばかり使って頭を使わないとアホになる。それでも暗いよりはマシだ。その方が健康だし、モテるし。

話が逸れたけれど、頭とからだはバランスよく使おうということだ。

 

刺激がない

毎日同じような日々を過ごしていると刺激がない。

何もなくても、それはそれで脳にはストレスになるようだ。

脳は常に新しい刺激を欲している。

先述した運動も結局の所、複雑な身体動作が脳への刺激になっているんだろうなぁと思う。

日々に退屈を感じるようだったら新鮮な刺激を取り入れるように心がけたい。

退屈は脳にとって大きなストレスだ。その状態は気力を奪う。

 

以上が気力が湧かない時に確認してほしいことだ。

お役に立てば幸いだ。

ちょうど今日、風邪から復帰してジムに行って数日ぶりに運動をしてきた。

やはり心身のバランスが大事だと実感する。

それでは、また!

ミギマワル(@migimawaru

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