今日は、モテたくてここまでオナ禁してきたあなたに、いきなり、身も蓋もない話をする。
モテるためには、最初はどうしてもある程度のルックスが必要だ。
これは、どうしても避けては通れない道だ。
仮にあなたが、とてつもなく話が面白くても、すばらしく優しくても、外見がどうしようもなかったら、相手にされない。
その場合、自分の能力を発揮するチャンスが与えられることはないんだ。
悲しいが、それが事実だ。
だが、あなたがイケメンじゃなかったとしても別に気にする必要はない。
外見が良ければ、それに越したことはないが、足切りされないレベルまで外見を持っていけばいいだけだ。
まずは、戦いの舞台に上がれるルックスをつくろう。
オナ禁の効果を活かすためにも、モテ効果を実感するためにも、ルックスの改善にぜひとも取り組んで欲しい。
そういうわけで、今日は、外見を効率よく改善する方法について書く。
「バカヤロー!俺はイケメンだよ!」という方は、この記事は読み飛ばしてくれ。
センスってなに?
ルックスの改善に取り掛かる前にひとつ重要なことを話したい。
あなたは、センスとは何かわかるだろうか?
よくファッションについて「センスがいい」とか「センスがない」というが、センスというのは、即ち
理想の状態とその人の感覚のギャップのことだ。
オシャレといっても、今、バブル期のファッションを見れば誰もがダサいと感じるだろう。
オシャレの感覚は時代とともに常に移り変わり、変化している。
オシャレというのは、メディアによって作り上げられ、みんなが良いものだと共通認識している感覚のことだ。それをトレンドという。
だから、時代によってオシャレの感覚は違う。トレンドは移ろう。
トレンドが移り変われば、かつてのオシャレも現在のトレンドとのズレが大きくなる。
すると、ダサいと認識されるようになる。
センスがいいとか、ダサいとかいう感覚は、トレンドからの距離感によってもたらされる。
その時々に世間で認識されている『オシャレ』に近い感性を持っていることを「センスがいい」というのだ。
ファッションセンスがいいというのは時代のトレンドを読み、自己の感覚をそれに合わせてチューニングすることのできる能力だ。それこそが「ファッションセンス」という漠然とした能力の正体だ。
ファッションセンスも含め、技術はどれも突き詰めれば奥が深い。
だが、どんな技術も初歩は簡単に身につけることができる。そのため、一定の水準に到達していない状態では、すばやく、圧倒的な効果を発揮する。
前置きはここまでにしておこう。
ここまでの話で大切なのは、自分にファッションセンスが無いと思うのなら、それは、「自分の感覚と、トレンドとのズレが大きい」ということだ。それを踏まえた上で改善点について話を進めよう。
髪型が8割
髪型が決まっていれば、それだけで印象はガラリと変わる。
世の中には、雰囲気イケメンという人たちが存在する。
「冷静に顔を見ると別にイケメンじゃないんだけど……トータル、なんかイケメン」そんなふうに仕上がっている人たちだ。
僕の個人的な感覚では、雰囲気イケメンはその成分の8割が髪型によって成り立っている。
髪型がしっかりと決まっていれば、あとは、服装によって減点されない限り、そこそこまともになる。
ということは、髪型さえキメられれば外見の改善は、大きく前進するということだ。
髪型は、その人のキャラクターや顔型などによって似合う似合わないがあるので、一般化して語ることができないが、ヘアカタログを見て、よくイメージして欲しい。
ヘアカタログを見るときは、ついついイケメンに目が惹かれて、髪型云々ではなく、イケメンが格好いいと感じてしまうが、冷静に、自分がその髪型になったところを想像して欲しい。そのうえで、美容室に行き、その写真を見せて「こんな感じにしたいんですが、似合いますかね?」と聞いてみよう。
美容師さんの客観的な意見も取り入れながら、自分に似合う髪型を見つけるんだ。
その時に、一点注意してほしいのが、自分の尖ったセンスを発揮しないということだ。
ルックス改善のキモは、自分が気に入るかどうかではない。
他人にどう見られるかということだ。
そこを忘れないで欲しい。奇抜さはいらない。
髪の毛を切ってもらったら、次は自分でセットをできるようになる必要がある。
髪の毛のセットは、ブローがとても大切だ。
以下の動画がとても参考になる。
この動画を見てから、セットするのがとても楽になった。ありがたい。
セットにはワックスと、スプレーを使おう。
スプレーを使わないと、すぐに髪型は崩れてしまう。
僕の利用しているワックスとスプレーだ。
これで、髪型は整うはずだ!
長くなってしまったので、今日はここまで。
明日は、服装について書く。
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