行動がないなら、本を読んでも意味がない。
そう思った。
読んだことを実践する場面がなければ、それは自分の頭の中で妄想として終わるし、その時に思い描いていた妄想を一つ一つ覚えていないように、それはすぐに忘れ去られる。
行動とは、現実に働きかけることで、それは必ず何かの結果を伴う。
使わなければ消えてなくなる一時データで終わるものが、行動によって記憶にも定着し、経験へと変わる。
だからこそ、本を読む行為が活きてくる。出力に活かさなければ意味がない。
だから読んでも読んでも無駄になる。
娯楽として読むのならば、「本を読む」ことそれ自体が目的でもいいけれど、読書に何かを求めるのならば、
前進の感覚がないのは、行動がないからで、「何かを求めて本を読む行為」には、行動する義務が伴う。
そう思った。
それではまた。
今日も前進は続いていく。
ミギマワル
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