こんにちは
ミギマワルです(@migimawaru)
前回の記事で人生の攻略法を考える上での基礎となることを書いた。
要約すると、人生の目的は「幸福点」をより多く獲得することで、「幸福点」の獲得量や獲得できるタイミングは各人の価値観によって違う。だから、自分の人生においてより多くの「幸福点」を獲得できるように発生させるイベントを選択していくことが大切だという話だった。
そのうえで、今日はもう少し具体的なことを書いていく。
「幸福点」はどうやって稼ぐの?
「幸福点」は自分の持っている資本を運用することで稼ぐことができる。
ここでいう資本というのは金融商品ではなく「幸福点」を生み出す仕組みのことだ。
その仕組にお金や時間や労力を投入すること(運用)で、人は「幸福点」を得ることができる。
例えば友人関係。これに時間とお金と労力を投入すると楽しい時間を過ごすことができて「幸福点」を獲得することができる。
こうした「幸福点」を生み出す仕組み(=資本)には投入したリソースに対して出力されるアウトプットを決める変換効率がある。
友人関係がより深いものであれば、同じ時間、お金、労力を投入してもより楽しい時間を過ごすことができて、より多くの「幸福点」を獲得できる。彼女や奥さんにプレゼントをした時に反応が良ければより嬉しいし、関係性が良ければより嬉しい。逆もまた然り。そういうことだ。
資本を持っている状態であれば自分の持っているリソース、時間と金と労働力を投入することで「幸福点」を獲得することができる。
資本そのものを持っていない状態か、資本に投入するリソースを持っていない状態、この2つの状態が貧困状態だ。
基本的に、この状態にならないように立ち回ることが人生のベターなプレイングだ。
資本に投入することができるリソースとは?
「幸福点」を生み出す仕組み(=資本)に投入することができるリソースには以下のものが考えられる。
- 金
- 時間
- 労働力
この中で時間と労働力だけはその量に多寡はあれど、多くの人が生まれながらに持っている。金まで持っていた人はラッキーだ。
人生の基本ルールは、自分の持っているリソースを、自分の持っている資本に投入して「幸福点」を獲得することだ。
そして、資本にリソースを投入する(運用する)と「幸福点」以外にも経験や知識を獲得することができる。それによって資本は徐々にその変換効率を向上させていく。
ただ、リソースを投入できるのは資本だけではない。
資本の強化、開拓のためにリソースを使おう
リソースは資本に投入して「幸福点」を得ること以外にも使える。
それは学習や仕事だ。
学習することによって様々なメリットが得られる。
自分の能力を高めたり、資本の変換効率を上げたり、新しい資本を開拓することができたり、効率を上げて時間を生み出せたりもする。
仕事をすることも様々なメリットをもたらす。
仕事自体が資本となり「幸福点」を生み出すこともあるが、一番重要なことはリソースを変換することができるということだろう。
仕事という資本に時間と労働力を投入すると「幸福点」と経験や知識などが得られる。そして、投入した労働力と時間というリソースはお金に変換される。
これが重要な仕組みだ。
なぜなら時間と労働力というリソースは貯めておくことができないが、金というリソースは貯めることができる。
そして、ぼくたちの生活する資本主義社会というフィールドでは金というリソースはとてつもなく汎用性が高いツールで、金との交換によってほとんどあらゆることが実現できるからだ。
なかなか具体的なことに話が入っていけないが続きは次回。
それでは、また!
ミギマワル(@migimawaru)
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