こんにちは
ミギマワルです(@migimawaru)
「あ、これについて書こう」と思ったことも、その場でメモをしないと忘れてしまう。
そういうことが結構ある。
思ったことは、ひとまずカタチにしてアウトプットしておかなければ、思考が中断されるとすぐに消えてなくなる。
思考はカタチにして残るようにしてはじめて発展する
ひとつの思考がしっかりと掘り進められて、意味のあるところまで到達するのには少し時間がかかる。
俗世から離れて邪魔の入らないところでひとり、自分自身と向き合っているのならともかく、気を散らすものがあまりにも多い現代では、その思いつきが生き延びて思考され、発展する可能性は低い。
思いはかたちにしてはじめて力を帯びる
人はどんなに強く願っても、思いを同じ強度で維持し続けることはできない。
いま強く思ったことも、明日には忘れているかもしれない。
ぼくの勤め人を卒業したいという願いも、そう思うキッカケがあれば、都度思い出すけれど、そうでなければ忘れている時がある。
だから、定期的に思い出すように、毎日思い出すように、それによって行動が変化させられるように、いつも目につくようにしておくことが大切だ。
人は忘れる生き物だし、ぼくはさらに忘れっぽいけれど、とにかく目標を意識している時間を増やすことが大切だと思う。
多くの啓発本で、夢を書き出せ、目標を書き出せと言われているのは、きっと、こうした理由からだろう。
夢は書き出すことからその実現がはじまる
目標を書き出したからといって何が変わるんだよと昔は侮っていたけれど、今ならわかる。
それを目にするたびに、自分の願いを思い出す。
これが大切なんだ。
願望が消えていない限り、自分の願いを思い出すたびにわずかでも行動は影響される。
そして、少しづつ影響された行動は、やがて一貫性を持ち、習慣となる。
人は習慣の集積だから、習慣が変われば人間が変わっていく。
身につけた習慣によって、河を流れる石のように少しずつ変わっていく。
時の流れとともに、望ましい自分へと変化していく。
習慣が強化されれば河の流れは強くなり、その分はやく変革される。
だから、まずは行動を変えるキッカケとなるように目標を目につくように書き出すんだ。
それによって、夢の実現ははじまる。
目標の達成は、ある時点で0から100に飛躍するのではなくて、徐々に達成されていくものだと思う。
だから、実現に向けた行動をはじめた瞬間に、夢の一部は実現しているとも言える。
0が1になったのだから。
書き出した瞬間に夢は実現をはじめる。
さあ、目標を書き出して向かうべき方向をハッキリとさせてみよう。
何かやることが明確な方が人生は楽しい。
それでは、また!
ミギマワル(@migimawaru)
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