【飽き性は長所】飽きやすい人の習慣化戦略

こんにちは

ミギマワルです(@migimawaru

飽きやすい人というのは、刺激にすぐに慣れてしまうのではないか。よく言えば変化への適応力が高い。

逆に同じことを長く続けられる人は刺激に敏感で些細な変化を感じ取れるのではないかと、そんなことを考えた。

 

飽きたら先へ進む

ぼく自身は飽きやすい人間だと自覚している。

何かをはじめても変化がないとすぐに飽きてしまう。

今までは、飽きっぽいことを短所だと捉え、何事も継続することができない自分は成長することができないダメ人間なのではないかと思い、ひとり悲しんでいた。

しかし、最近になってそれは捉え方の問題だと思った。

最初に述べたとおり、飽き性な人は変化への適応力が高い。新しいことにもすぐに慣れて飽きてしまう。

だったら、飽きたらすぐに次の段階へと行動を進められるようにすればいいのではないかと考えた。

飽きたらもうそのステップは終了だ。次のステップを開始する。

テキストに未完了の問題があったり、本に読んでいない箇所があっても、そんなことは関係ない。飽きたのだ。

飽きてしまって退屈なものに無理やり取り組むことほど心を腐らせるものは無い。

 

人にはそれぞれ向いているやり方がある

テキストを最初からバカまじめに順番に進めなければいけないルールなど無いし、授業を最初からすべて聞かなければならないという決まりもない。本来、人にはそれぞれのペースがあるはずだ。

段階を経て最初から順番にステップを踏んでいくのが向いている人間がいるように、テキストや授業もほどほどに実践に入ったほうがいい人間もいるはずだ。

日本の学校教育は一から順番に全員揃って同じペースで進んでいくのが「あたりまえ」だが、万人に共通して効果的な方法など無い。

人にはそれぞれのペースがある。

自分にあったペース、進め方が一番いい方法だ。型にはまる必要はない。

それが一番気分良くやれる。気分良くやれることが結果的に習慣化することにも繋がる。

 

飽き性な人は変化への適応が早いだけ

飽き性な人は、継続力が無いわけではなく、一般的に想定されている速度よりも変化への適応が早いだけではないだろうか。

もしそうなら高速で次のステップへと行動を移していくことで、より早く成果に繋げることができるのではないかと思っている。

人には向き不向きがあり、それは物事への取り組み方にも言えるのではないだろうか。

つまり、やり方の問題だ。

飽きたら進め。

 

それでは、また!

ミギマワル(@migimawaru

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