【結論】「オナ禁」の正体

こんにちは

ミギマワルです(@migimawaru

 

ぼくがオナ禁をはじめてから、気づいたら3年以上が経った。

オナ禁をはじめてからいろいろなことがあったが、確実に人生は良くなったし、現在進行系で今も良くなっている。

そこで今日はオナ禁についての考えをまとめようと思う。

 

そもそもオナ禁とはなんだったのか

早速本題に入ろうと思う。3年以上オナ禁を実践してきたぼくが出した結論はこれだ。

オナ禁の正体、それは、具体的で強力な自己改善のメソッドだ。

本来の”文字通りのオナ禁”はオナニーをしないということだが、継続している禁欲者ほど筋トレや食事改善などに取り組んでいる。それらはオナ禁効果をブーストすると言われている行動だ。

それらは本来オナ禁とはまったく関係の無い別の行動だ。しかし、オナ禁の効果を高めると多くの禁欲者が実感している。その時点で、そのオナ禁はもはや”文字通りのオナ禁”ではない。

そう、ぼくたち禁欲者はオナ禁を入り口として、いつの間にか自己改善に取り組んでいる。

「オナ禁」の効果とは、自己改善によって得られるものだった。

 

本来のオナ禁の効果

性エネルギーの転用は、昔から語られてきたことだ。生物として備わっている機能を利用してエネルギーを得る。
食欲、性欲、睡眠欲からなる3大欲求。そして、そのうち唯一コントロールができる性エネルギーをハックして利用しようと言うのだ。それは強力に決まっている。

オナ禁が大昔から語られてきたのは、それが男にとってそれほどクリティカルな方法だからに他ならないだろう。

そして、現代はスマホの普及でほとんどの男が気づかぬままにパフォーマンスを下げている。史上、これほどまでにオナニーの害を被っている時代は無いだろう。そしてそれは、これほどオナ禁が有効な時代もないということだ。

おそらく現代は、人類史で最もオナ禁が効果を発揮する時代だ。

本来の”文字通りのオナ禁”の効果は、ポルノによる脳へのダメージの減少、テストステロン値の上昇とそれによる脳の酸化ストレスの改善、栄養の漏出阻止、ホルモンバランスの調整などによって気力、体力を取り戻し、体調を改善することと、オナニーによって消費していた時間を取り戻すこと。そしてこれこそが「オナ禁」という自己改善メソッドの原動力となる。

回復した気力、体力、体調、そして時間を用いてさらなる自己改善につなげることこそが「オナ禁」の極意だ。

オナ禁はあくまでもきっかけだ。それは、ぼくたちが習慣にどれほど影響を受けているのかを気づかせてくれる。

自分には「生活習慣を変えることで変化を起こせる」ということに気づけるかどうかが、その先の変化を決める。

気づき、理解できた人は筋トレ、食事改善と生活習慣を次々に改善していく。

オナ禁によって始まった自己改善が連鎖していく。それが自分を改善することに繋がると理解しているからだ。

そうやって「オナ禁」は元々のオナ禁から離れて拡張されていく。

ぼくにとっての「オナ禁」が最早オナニーをしないというだけの意味ではないように、食事改善も筋トレもすべて取り込んだ、オナ禁によって始まった自己改善すべてが、その人の「オナ禁」として認識される。

 

オナ禁の正体

そう、実践の伴った禁欲者たちによって語られる「オナ禁」とは、もはやオナニーを禁止することではない。それを中心に形成される自己改善の取り組みを総括して「オナ禁」と呼ぶ。

だから、継続日数を競いあっても意味は無い。それはただの競争だ。

脳へのダメージと依存度によって違うが、おそらく一定の日数を超えた段階で”文字通りのオナ禁”単体では効果が出なくなる。経験として肉体的な変化はおそらく30~90日程度。依存症的な症状は180日程度が目安だろう。

もちろん、その日数を超えたから終わりにしろということではない。それは自分の当たり前の生活習慣として継続することでパフォーマンスのベースラインを上げることになるし、疲労回復も早くなる。

ただ、”文字通りのオナ禁”以上の効果を求めるのなら、筋トレなり食事改善なり別の取り組みが必要だということだ。

最後に、繰り返しになるが結論をもう一度言う。

「オナ禁」の正体、それは、オナニーの禁止をはじまりとする具体的で強力な自己改善のメソッドだ。

 

それでは、また!

ミギマワル(@migimawaru

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