こんにちは
ミギマワルです(@migimawaru)
最近、日記やブログ、ログを取って、自分の変化や状態を記録することの重要性を強く感じる。
今日はログを取ることの意義について書く。
人は自分の変化を正しく評価できない

人が自分の取り組みを評価するとき、そこには感情が伴う。
冷静に客観視しているつもりでも、感情によって物事の評価にはバイアスがかかるから正確に評価することができない。
すると、進歩を過小評価してモチベーションを挫かれたり、効果のない行動をさも意義深いことであるかのように思い込み無駄に取り組み続けたりする。
一度、自分の外に出力しないと人間は物事を客観視することができないのだと思う。自分の頭の中で考えるとき、どうしてもそこには感覚や感情が絡んでくる。
しかし、正しい評価に必要なのは客観的な事実だ。事実以上に強力な要素はない。
頭の中にある時は事実を、感情で歪めようとしてしまうが、一度自分の外に文字として出してしまえば事実だけが浮き彫りになる。
自分の行動や状態を客観視することではじめて意味のある対策が立てられる。
ログを取り、行動を改善することで人生が変わる

ログを取ることではじめて行動や変化を正しく評価することができる。
日記を書く、ブログを書く、こうした行動が人生を変えると言われるのは、自分の行動を記録し、客観的に評価することで効果的な改善を施すことができるようになるからだと思う。
変化を感じられればモチベーションが上がるし、今取り組んでいることが良いのか悪いのか評価することができる。
取り組みを改善するためにも使えるし、自分の調子が落ちているときにはそのヒントもログに残されている。何より人は初心をすぐに忘れる。
決意してもすぐにそれは昨日に置き去りになってしまう。
ログを取り、行動を改善することで人生が変わる。
自動でログを取ってくれる仕組みが最強

ただ、ログを取るのは面倒だ。だから、続けることができない人が多い。
そういうときこそ習慣化を意識して取り組むことが効果的だ。
ブログや日記は自分の感覚や思考といった抽象的な事柄を記録しなければならないから、自分で書く必要がある。これを自動化することはできない。
しかし、体重や睡眠時間、運動量など数字で評価できることはログの採取を自動化することで手間なく活用できるデータを収集できる。
そして、自動でそうしたデータを収集してくれる便利なガジェットが現代には沢山ある。これを活用しない手は無い。
届いた! pic.twitter.com/8F3XOnlt2U
— ミギマワル (@migimawaru) 2019年1月23日
モチベーションを上げることで習慣化を助け、データを収集することで効果的な改善を施す。
ぼくはログの世界に入門した。
前進を加速しよう。
それでは、また!
ミギマワル(@migimawaru)
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