こんにちは、ミギマワルです。
仕事が終わっても、家に帰ってきたら帰ってきたで、やったほうがいいこと、やるべきことがいろいろとあるもんだ。
スキルアップの勉強もしたいし、明日の昼食も支度しなきゃ。
だけど、その前にひとやすみ。そうしているうちに、あっという間に時間が過ぎて、やるべきことが後回しになってしまう。
わかる。よくあることだ。
今日は、そんな、ダラダラと無駄に時間を過ごしてしまうことの対策をお伝えしたい。
ダラダラしてしまうことの最強の対策。それは、ダラダラしないこと
「それができれば苦労しないよ」と落胆したあなた。少し待ってくれ。
これには、ちゃんと僕なりの根拠がある。
人は、意識的に何もしない限り、必ず何かしらの行動をしている。
『ダラダラ』していると感じる時、おそらく、大多数の人が目的なく、スマホをいじっていたり、テレビを見ていたりすると思う。
ダラダラしているという感覚は、行動によって得るものがないことによって生じる。
時間を浪費している感覚のことだ。
目的なく行動をしても、何も得ることはできない。
目的を持って行動して、はじめて結果が得られる。
だが、問題なのは、人間は快楽にとても弱いということだ。
そして、悪い習慣というのは、たいてい快楽と結びついているものだ。それはダラダラしてしまうのも自明だ。
楽な上に心地よいことをしていたら、それを中断するには強力な意志の力が必要になる。
快楽を振りほどくのは簡単じゃない。
現に、それができないから、空き時間を食い尽くすまで、惰性にかまけて悪習を続けてしまう。
だから、すべきではない行動は、はじめからしないのが一番いいんだ。
酒も薬もオナ◯ーも、人を惑わすものは、「一杯だけ」、「一回だけ」とはじめるのは簡単だ。しかし、一度始めてしまえば、それをやめることの難しさは枚挙にいとまがない。
でも、楽しければいいじゃん?
そう思う人もいるかもしれないが、
良い習慣と悪い習慣というものがある。
良い習慣は、それを行うことで、着々と自分にメリットをもたらす。
悪い習慣は、それを行うことで、徐々に自分にデメリットをもたらす。
筋トレは、実施しているときはツライかもしれないが、結果的には、健康を増進し、筋肉がつく。これは良い習慣だ。
なんとなくバラエティ番組を見る。これは、見ているときは楽しいかもしれないが、結果的には、なにも自分のためにならない。
ただ、自分のためにならない行動をしている間も、人には皆平等に時間が流れている。
世の中は日々、進歩していく。その中で、自分のためになるような行動を何もしなかったら、それは相対的には後退しているのと同じだ。
そして、自己を高めることに時間を使っている人間との差は倍以上の速さで開いていく。
このことを考えて欲しい。
今が良ければいいという考え方では、この先がどんどんと犠牲になっていく。5年、10年と経った先には、自分の行いで首がしまり、今よりも更に苦しい境遇に置かれてしまうかもしれない。
明日をより良くするために今日を犠牲にするのではない。明日をより良くするために今日を生きるんだ。
具体的にどうすればいいの?
では、具体的にはどうすれば、『ダラダラ』に陥ることなく、行動できるのか。
それは、最初に言ったようにダラダラしないことだ。
矛盾しているようだが、ダラダラしない最良の方法はダラダラしないことだ
行った行動には慣性がつく
そして、悪習というものは大抵心地良いものだ
最初が肝心だ
悪習を行わなければいい空白には必ず何かが入ってくる
空白の時間に悪習を一つ入れたら、それは空白を埋め尽くすまで増殖する
— ミギマワル (@migimawaru) 2018年10月11日
悪習にきっかけを与えないことだ。
些細なことでも構わない。良い行動を行い、それが終わると共に次の良い行動に移る。
間髪をいれずに良い行動をチェーンする。
ゲームみたいなものだ。良い行動から、次の良い行動に止まることなく繋げていく。コンボだ。
それができると良習の波に乗ることができる。
日々、それを繰り返すうちに良習の波は徐々に大きくなり、予想もできなかったような成果をもたらす。
堕落していく人生と、成功する人生。
その違いをもたらすのは、日々の、ほんの些細な違いでしかない。
それこそがスライトエッジだ。
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