最近、『筋トレ以前の筋肉の常識』という本を読んだ。
習慣化されていたけれど、なんとなく惰性で続けていた筋トレを見直して、更にからだを鍛えることにした。
そこで、本の中で勧められていたトレーニングノートをつけることにした。
簡単なメモとボールペンで毎回のトレーニングの種目、扱った重量、レップ数、セット数をメモし始めた。
まだ2回しか書いていないけれど、かなり劇的な効果を感じている。
今まで適正なトレーニングボリュームを確保できていなかったことが明確にわかった。
前回の記録をもとに、今回のトレーニングの内容を調整する。
あたりまえのことのように思えるけれど、前回どのくらいの重量でトレーニングしたか、どのくらいの回数上げていたか、曖昧な記憶をもとになんとなくシンドイくらいの感覚でトレーニングしていた。
感覚だよりでは、本来取り組むべき重量や回数に及ばずに比較的楽をしてしまっていたことがわかった。
前回の内容を基に、トレーニング内容を調整すると、久しぶりにしっかりとやりきった感のある感覚が得られた。
トレーニングノートなしでトレーニングしていくのは、セーブなしでゲームしているようなものだ。
日常的にトレーニングしている人はぜひトレーニングノートを取ってみてほしい。世界が変わる。
自分の進歩も感じられてモチベーションが上がるし、トレーニングの内容も充実すると思う。
ちなみに見出しのノートは文房具屋さんで見つけた。ボールペンホルダーがついていて便利だ。Amazonでは見つけられなかったので似てるノートのリンクを載せておく。
それではまた。
今日も前進は続いていく!
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