不愉快なできごとにも役割がある

こんにちは、ミギマワルです。

ぼくは今、賃貸物件に住んでいる。
そして、家は新築ではなく中古の物件をなるべく安く手に入れて住居費を圧縮しようと考えている。

そのために日々、中古物件を検索して過ごしていたけれど、購入へ一歩を踏み出すことができずに、ずるずると賃貸の契約更新を迎えてしまった。
正直、もっとしっかりと行動を起こせていたら、今頃持ち家を持っていたかもしれないと思う。

契約更新を迎えて、決して安くない更新料を払うことに腹立たしさを覚えている。
自分自身の行いが招いたことだが、不要な出費に身を切られるような思いがしている。
加えて、今の賃貸物件が利用しているガス業者の料金設定が、他のガス会社の2倍するという驚愕の事実を知り、しかも賃貸物件ではガス会社の契約を入居者が自分では変更できないということに更に不愉快さを感じている。

正直、不愉快な気持ちなど味わいたくないが、この気持ちにも役割があるのだなと気づいた。
不愉快さの役割は、それを解消するために自分に行動を起こさせることだ。

人は快適な状態であれば、その状態になるべく長く留まろうとする。
だけど反対に、不愉快であれば、なんとか現状を変えようと考え始める。行動を始める。
不愉快さはきっかけだ。
不快な気持ちこそ、現状を変える原動力となる。
退屈、面倒、苦痛、厄介。
そうした負の状態を解決するために、
変革はいつだって不愉快さから生じる。

自分のことを振り返ってみても、不愉快さがあったから行動が起こった。それによって変化し、改善してきた。

そう思うと火がついた。
目的意識が生まれ、具体的な行動がはじまった。

そもそも、中古物件を狙うのは、ローンに拘束されず、資金に余力を生み、その余剰資金を経済的独立のために再投資するためだ。
生活を送る中で大きな固定費となる住居費を圧縮する。それができれば、生活基盤は強固になる。自由に一歩近づくはずだ。
目的を思い出した。

自由になれることを信じて今日も生きてゆく。
みんなもがんばってくれ。
お互い自由な身になって会おうじゃないか。

それではまた。
今日も前進は続いていく。

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