こんにちは
ミギマワルです(@migimawaru)
資産が欲しい。
給料に依存せず自分の生活を成り立たせられるようになりたい。
そうすれば人生の自由度は大きく広がり気分良く生きていけるように思う。
やりたくないことはやらない。言いたくないことは言わない。
ごく当たり前のことをごく当たり前にやるためには、自立する必要がある。
そのために資産として不動産が欲しい。
そこで「世界一やさしい不動産投資の教科書 1年生」を読みました。
総論
はじめにどんな不動産を買えばいいのか、どうやって買ったらいいのか、どんなことに気をつければいいのか、どんな手続が必要なのか、手続きには何が必要なのか、初心者が知りたいことが一通り書かれているな、と初心者は思った。
具体的な手続きや、書類の見方が書かれているので実際に何をすればいいのかイメージしやすかった。
税金の話なども高卒(短大卒)のぼくでもわかるレベルに噛み砕いて書いてくれてあった。
さすが「世界一やさしい」と謳っているだけある。
物件購入時の持ち物やチェックする箇所など具体的なことが書かれている
購入の手続きの時に何を持っていけばいいのかが書いてあってよかった。
何が必要なのか心配になってしまうぼくのような人間にはありがたい。しっかりと前日までに用意しておこう。
また、「賃貸借申込書」や「重要事項に係る調査報告書」など書類の特にチェックすべきポイントが書かれているのも良かった。
初心者には、なんの知識もなかったら小難しい書類見せられてもどこを見ればいいのかわからない。こうした知識は購入時にきっと役立つだろう。
初心者は実際にどんな物件を探し、どうすればいいのかわかる
調べてみればわかるが、物件はたくさんある。戸建ての家や、マンション、一棟アパート。
その中から不動産初心者はどんな物件を探せばいいのか。
初心者はひとまず「ローンを組まずに現金で表面利回り12%以上の区分所有マンションを買うのがいい」という。
現金買いがおすすめの理由は入居者が決まらなかった時にローンの返済で首が回らなくならないように、区分マンションがおすすめの理由は管理が楽だから、表面利回り12%以上は経費、税金、空室を考慮しても手元に利益が残りやすい利回りだから。
初心者がどうしたらいいのかはわかった。わかった……
問題が……
しかし、ここで問題は発生した。
というか、そもそも目の前にずっと存在していた。ぼくが目を背けていただけだ。
本書ではだいたい300万円程度の現金があればリスクの少ない不動産投資が始められると書いてある。もはや表紙の帯に堂々と書いてある。

問題は300万円の現金をぼくは持っていないということだ。
目標だけが先走り、現状が置き去りになってしまっていた。
本書には最初の300万円の稼ぎ方までは書いていない。励ましてはくれる。
300万円もないという人は、すみません。まずは300万円を貯めましょう!
「世界一やさしい不動産投資の教科書 1年生」
不動産の勉強は引き続きしていくつもりだが、まずはそれを買うためのお金を作らなければならない。
ひとまずは転売など今できるお金稼ぎに力を入れるのが、今のぼくにできる地に足をつけた行動というやつだ。着実にがんばろう。
そうはいっても、普段、啓発系の本を読むことが多いから、こうした具体的な知識は刺激的だった。
啓発系の本を読みまくってマインドを鍛えるのもいいけれど、結果が出ていなければ、ただ意識高い系()の鬱陶しい人になってしまう。
意識高いマインドは実践的な知識に基づく行動を伴ってはじめて効果を発揮する。
着実に行動を積み重ねていこう。それによって不動産にも手が届くはずだ。
それでは、また!
ミギマワル(@migimawaru)
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