先入観を捨てて、代替品を考えると賢く生きやすくなるかもしれない。

こんにちは、ミギマワルです。

ぼくは毎日弁当を作って仕事に持っていくのだけど(茹でた鶏肉と発酵食品やブルーベリーを詰めるだけだけど)リュックサックに入れるのに普通の弁当箱では幅が広すぎて、不格好にカバンが膨らんでしまう。

それが嫌でスリムな弁当箱を探して使っていた。見た目もスマートでこれはこれで気に入っていたのだけれど、パッキンの部分に汚れが溜まる。

パッキンは取り外しできるから外して洗えばいいのだけど、とても面倒だった。

いい弁当箱はないかなと、新しい弁当箱を探していたけれど、そもそもそれが間違っていた。

弁当を持ち運ぶためには、弁当箱が必要だと思っていたけれど、そんなことはなかったのだ。

弁当を入れる。

ただこれだけの機能が満たせればなんでもよかったのだ。

汁漏れさえしなければ、保温も必要ないし、なんでもいいというぼくのニーズはおそらくこいつが満たしてくれる。

これをひとつづつ使えば、今まで使っていたサーモスの弁当箱とほぼ同じ容量だ。

明日から使うのが楽しみだ。

先入観で、弁当箱が必要だと思いこんでしまっていたけれど、それによって思考が停止していた。

一見もっともらしいことでも、疑ってみる。

本当に必要な機能はなんなのか、それを考えれば、新しい可能性が見えてくる。

専用のものを買わなくても、もっと安く、より機能的なモノを思いつくかもしれない。

そうした歪みを見つけられれば、無駄なお金をかけなくても済むし、だいたいもっと楽に、便利になる。

そんなふうに思った。

それではまた。

今日も前進は、続いていく。

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