日常の小さなストレスの大きな代償

最近ノートパソコンを買い替えた。

動作が本当に遅くて起動するのに5分くらい時間がかかるし、タイピングもかなりラグがあるし、しょっちゅうフリーズしていた。

それでも、まだ使えていたので貧乏性で長いこと買い換えるのを躊躇していたのだけれど、我慢ができなくなったので、思い切って買い替えた。

買い替えたノートパソコンは、特別にハイスペックな機種ではないけれど、コスパのいい機種だと紹介されていたものを買った。

結論から言って、本当に買い替えてよかった。めちゃくちゃ快適。

動作が快適なのはもちろんだけれど、何より、ログインが指紋で行える。はじめはそんな機能必要ないと思っていたけれど、使ってみるとこれが本当に快適だった。

人のやることは環境によってかなり影響される。

その中でも直接使う道具にストレスがあると、行動が鈍る。

何かをしようというときにいちいち障害となるから、その影響は大きい。

パソコンの動作が遅ければ、手が止まる。やる気が消えていく。

フリーズすれば、イラツイて、その間に別のことをはじめる。

やろうとしたことができないまま時間がすぎる。本当にムダだ。

やるべきこと、やりたいことができない、やりづらいという損失を考えれば、数万円の出費など迷うべくもなく今すぐ払うべきだ。

お金はまた稼げばいいが、時間はどうやっても取り返すことができない。機会的損失というのも生じる。

行動を妨げたり、効率を下げるようなことは軽んじないほうがいい。

お金を払ってでもなるべく早く解消したほうがいい。

道具が変われば行動が変わる。行動が変われば人生が変わる。

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