『やるべきこと』や『やりたいこと』がたくさんあっても、やれることは限られている。
時間は工夫しなければ、年々減っていく気がする。
結婚して伴侶ができる。
子どもが産まれる。
仕事で役職がつく。
人生には、いろいろなことが起こるけれど、何も考えずに勤め人として『一般的な生活』を送っていると、基本的には自由になる時間は減っていくのだなと思った。
工夫して自由になる時間をつくりだすことは大切だ。
だけど、それよりも、『やらない勇気』を持つべきだと思った。
「何かをする」ということは、その分の時間を使うということだ。それは、裏を返せば「何かをやらない」という選択をしているのと同じだ。やりたかったけれど、できなかったんじゃあない。
自分で、やらないという選択をしたんだ。
人生では、何をやるのかが重要だ。
行動だけが現実を変えるから。
何かをする時、その後ろには常に「やらなかった行動」があることを忘れてはならない。
「何をするのか」、「何をやらないのか」は常にセットだ。
無意識のうちに、ぼくたちはその選択を繰り返している。
みんなには、どんな目標があるだろうか。
ぼくは、勤め人を卒業したい。
自分の選択が、勤め人卒業に向けて正しい選択なのかを、これからは常に意識していく。
時間を何につぎ込むか、どんな行動を選ぶのかが、この先の人生をつくっている。
自戒を込めて。
今日も前進は続いていく。
それではまた!
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