食事にこだわりのない人が、食事にお金を使うのは無駄だと思う。
今日は食事について書きたい。
食事は毎日必要なことだ。
僕たち勤め人は、体を維持して仕事をしなければならない。
食べなければお腹が減る。
お腹が減ると頭も回らなくなるし、機嫌も悪くなる。気分も悪くなる。仕事にならなくなる。
何に重きを置くかにもよるけれど、僕は気分良く過ごしたい。快適に暮らしたい。
そのためには健康でいることが一番大切だと思っている。
身体が腐ると、心も腐る。
健全な精神は健全な肉体に宿る。そのとおりだ。
世の中には、美味しいものがたくさんある。そのへんのコンビニで買ったスイーツやお弁当だってとても美味しい。
だが、毎食そういった美味しいものの中から好きなものだけ選んで食べていても、そんなに幸福かと聞かれたら、そうでもない。
美味しいものはたまにだから喜びがあるのだ。
毎食食べていたら喜びはいつのまにか当たり前になってしまう。
それが生活水準を上げるということだ。
節度が大切なんだと思う。自己をコントロールすることが。
贅沢しているという感覚もなく、なんとなく、当たり前に外食をしたり、コンビニでお弁当を買ったりする。
そこに喜びはあるのか?
日々の食事、それが楽しみならば、それは素敵なことだと思う。
だが、もし、その食習慣が、当たり前に、なんとなく行っている行動なのだとしたらそれは改めたほうがいい。
なんとなく食べている栄養バランスの偏った添加物まみれの食事で、無意識のうちに身体は蝕まれる。
コンビニ弁当ばっかり食べてるオジサンたちを見れば、歳月を重ねた先、どんな体型になるのかよく分かるだろう。
本来、身を作るはずの食事によって、身体が壊されていく。
嬉しかったり、楽しかったりしたわけでもないのに、なんとなく行っていたことのツケを払わされるのだ。
しかも、コンビニで食事を買うのも外食するのも高い。ワンコインランチだって高すぎる。
そんなのは贅沢だ。食事を楽しみたいときに行けばいい。
そこで、僕のおすすめの昼食は、水洗い不要のパック野菜とバナナ、プロテイン+レジスタントスターチだ。
これなら野菜とバナナをスーパーで安く仕入れれば1食200円以下で済む。
プロテインがなければ代わりにサラダチキンを食べればいい。その場合、コストは上がるが。
かれこれ2ヶ月ほど昼食は基本的にこれだが、いたって健康だ。
この食事は、健康的な上に安いし、早く食べられるから昼休みが自由になる。そして、午後に眠気がやってこない。
おすすめだ。
食事にこだわりのない人はぜひ一度試してみて欲しい。
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