こんにちは
ミギマワルです(@migimawaru)
よく議論にあげられる、男の香水について今日は書きます。
香水はつけてもいい
まず、個人的な見解ですが結論から述べます。
香水はつけてもいいと思います。
一定の条件を満たしていれば強力なツールとして機能します。
ただし、香りを嗅ぐことになる相手にとって自分がプラスの印象を抱かれていると確信が持てるときに限ります。
その理由を以下に書きます。
どんな香りか以前に誰の香りか
香水の香りがいい香りだとか、嫌な香りだとか以前に「誰の」香りなのかが重要です。
例えば、自分が人生で出会ってきた中で、一番のブサイクと一番の美人を思い浮かべてください。そして、それぞれから体温で気化した湿った花のような香りが漂ってくる様を想像してください。
……どうですか?
つまり、そういうことです。
昨日の話から続きますが、人間は直感に基づく「印象」によって他人を評価しています。
「印象」がプラスの人の場合は、大抵のことをポジティブに解釈してもらえます。
逆に、「印象」がマイナスの人の行為は、なにもかもネガティブに解釈されます。
この場合、香水の香りが同じだったとしても、印象がプラスの人は好意的に解釈され、印象がマイナスの人は気持ち悪い、臭いといったふうにネガティブに解釈されます。
香水は指向性無く周囲に香りを撒く、いわば無差別範囲兵器です。効果を及ぼす人間を選択することはできません。
印象の判定は個人差があるので、大多数の人間から清潔感があるなどのいい「印象」を得られるという確信があれば、纏うことで効果を発揮できるでしょう。
香りは記憶と結びつきやすく、その香りを嗅ぐたびにあなたのことを意識することになります。
「印象」が良く、あなたが異性として認識されていた場合、意識する回数が増えれば相手は好意を感じ始めるでしょう。
しかし、自分の力量を測り損ねれば、周囲に不快感を与える無差別テロリストと化します。その点に注意してください。
また、香りが強すぎても周囲に不快感を与えてしまうので、自分ではあまりわからないくらいの量でちょうどいいです。
湿気が多いと香りが強く立つので、夏場は1プッシュ、乾燥する冬場は2、3プッシュが目安です。香水の香りの強さにもよるのでご自身で使用量は調整してください。
そして、自分の「印象」に自信が持てなければ、ひとまずは体臭ゼロを基本にしましょう。デオドラントなどの匂いも、香水と同じように作用してしまうので無香料のものをおすすめします。今後、香水をつけるようになった時に香りが衝突しないのもいいです。
ぼくはスプレーよりも、こういった塗るタイプのものが効果が高くて好きです。
どちらも使っていましたが、デオナチュレの方が効果は高いです。
ちなみに、ぼく自身は香水をつけています。「いい匂いがする」とよく言われるので効果を得られているのでしょう。お世辞かもしれませんが。
香水は自分の印象に自信を持てるならつけたほうがいい
香水は、自分に対する周囲の印象に自信が持てるならつけたほうがいい。それ以外はつけないほうがいい。それが結論です。
香水を選ぶのもまた楽しいですよ。
女子ウケ()を気にして選ぶのも良いと思いますが、あまりにも独特のものでなければ自分の好きなもの選べばいいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
それでは、また!
ミギマワル(@migimawaru)
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