あなたの悪習のスイッチを破壊する3つの基本戦略

こんにちは

ミギマワルです(@migimawaru

テレビにスマホにYoutubeやらソシャゲやら、世の中には誘惑が本当に多いですよね。コンテンツは無限に供給されるし、チャネルも年々増えているし。

ただ、そうした自分を誘惑してくる面白いものが、一体どれくらい自分のためになるんだろう。

笑顔で過ごせる素敵な一時を提供してくれるかもしれないけれど、それで自分は何か変わるのだろうかと考えてしまう。

それならば、もっと自分のためになることに時間を使ったほうがいい。

そこで今日は、悪習を断つ戦略について考えます。

 

習慣は複数の行動の組み合わせで形成されている

習慣は複数の行動が組み合わさリ形成されていることが多い。

習慣の中には、自分の辞めたい行動以外に、それをする「きっかけとなる行動」がある。

例えば、ダラダラとテレビを見てしまうのをやめたいとする。
その際、ルーティンが以下のようなものだったら

改善前)

帰宅 → 夕飯 → お茶を淹れる → ソファに座る → テレビを見る

「ソファに座る」という行動が、その後のテレビを見るという行動のトリガーになっている可能性が高い。
そこで、「ソファに座る」という行動を別の行動に置き換える。

改善後)

帰宅 → 夕飯 → お茶を淹れる → (テレビの無い)別の部屋に行く

そして、今までテレビを見て使っていた時間を別の有意義なことに充てればいい。

これが1つ目の戦略、トリガーとなる行動をやめる。

 

悪習の実行に必要なモノを処分する

例えば、これからオナ禁するのにAVは要らない。断酒するのに酒は要らない。禁煙するのにタバコも灰皿もライターも必要ない。

自分がやめようとする行動、それに必要な道具を手元に残しておく理由はない。

それが手元にあるということは、常にその悪習を行える状態に身を置いていることになる。常に誘惑に晒されているその状態では、意志力は削られいつか挫ける。そうでなくても理性が弱まっている時に不意に行ってしまうかもしれない。

先程のテレビの例に当てはめるのなら、これはリモコンもしくはテレビそのものを捨てるということだ。

悪習の実行に必要なモノを処分する。それを買い戻す手間が悪習実行を踏みとどまらせる時間をつくることにもなる。

これが2つ目の戦略、悪習に使うモノを処分する。

 

依存症状が出やすい状況をつくらない

悪習というのは、自分で悪と認識している以上、やらないほうがいいとわかっているけれどやめられないということだろう。

それは依存に近い、もしくは既に依存状態にあると言える。

依存症にはH.A.L.T(ホールト)の法則というものがある。

これはHungry(空腹)、Angry(怒り)、Lonely(孤独)、Tired(疲れ)の頭文字をとったものだ。

依存症状はこれら4つの状態が引き金となることが多い。

確かに自分の経験を振り返ってもこうした状態にある時は自制心が弱まるように思う。

なので、悪習を行える状況で、この状態を可能な限り作らないようにする。

これが3つ目の戦略、H.A.L.T(ホールト)を避ける

 

おわりに

①トリガーとなる行動をやめる

②悪習に使うモノを処分する

③H.A.L.T(ホールト)を避ける

これら3つの戦略を用いて、生活の中から悪習を取り除き、良習慣へと置き換えよう。

悪習を良習へ置き換える。習慣の入れ替え。これが人生を変える方法のひとつだと信じている。

それでは、また!

ミギマワル(@migimawaru

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