時間が足りない!というあなたに贈る、たったひとつの解決法

こんにちは

ミギマワルです。

今日は、「時間が足りない!」、「新しいことをはじめたいけど時間がない」という人に伝えたいことを書く。

 

余っている時間など存在しない

時間は誰も皆平等に流れている。

日々忙しく仕事に追われている人にも、働いていない人にも皆平等にだ。

時間は取っておけない。余らせて貯めることはできない。必ず、何かに使われてしまう。

激務で分刻みのスケジュールで仕事をこなしている人も、暇している人も、必ず、与えられた時間を使い切っている。

誰もが時間を目いっぱいに使って生きている。

そうした時間の性質的に余っている時間というものは存在しない。

だから、「何かをしよう」と思うのなら、それは必然的に、「何かをやめる」とセットになる。

 

時間を作り出す方法はひとつしかない

だが、何かをやめることに抵抗のある人からは、「作業効率を上げて、かかる時間を圧縮すればいい」という声が上がりそうだ。確かに、それによって空き時間を捻出するという考えもあるが、そんなもので稼ぎ出せる時間はたかが知れている。

そんなことをするために、試行錯誤して時間と労力を費やしても、時間が足りないという問題は解決しない。小手先のテクニックで問題を解決しようとしても限度がある。根本解決は無理だ。

結局の所、必要の無い行動を洗い出して辞める以外に方法は無い。

何かをやめるにあたって、まずは、なんのためにそれをやめるのか目的を明確にする。

そして、創り出した時間で何をするのかを具体的に決める。

その上で、自分の目的達成の助けとならない行動をやめる。

創り出した時間に、事前に決めておいた行動をする。注意すべきは、そこで気を緩めて怠惰な行動を取れば、それは、せっかく創り出した時間を食い尽くすまで増殖するということだ。それでは、せっかく行動様式が変わっても、新たな悪習がひとつ身につくだけだ。

結局、あたらしい何かをはじめるためには、すでにある何かを捨てなければならない。辞めなければならないということだ。

ダラダラしてしまうあなたに最強の改善法をお伝えしたい

 

 

時間の使い方が大きな違いを生む

1時間を有意義なことに使うのも、同じ時間を悪習に費やすのも、1日単位で見れば、その差はごく僅かに違いない。

しかし、日々の僅かな違いは、時間の経過とともに複利の力で運用される。

ほんの僅かな違いが、長い目で見た時、取り返しのつかない、とてつもなく大きな違いを生み出す。

そして、その違いが現実に結果となって現れるのは、思っているよりも、きっと、ずっと早い。

日常の些細な違いを軽んじず、日々積み上げていく。

日々の漸進に時の力を掛け合わせ、大きな前進に変えること。それこそ『時計回りの前進』だ。

明日、突然、飛躍的によくなることは無い。

だけど、今日、一歩前進できたのなら、明日は今日より少し良くなるはずだ。

それの繰り返しの先に成功があると信じている。

 

今日はここまで。

それでは、また

ミギマワル

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