「アゲマン」と「サゲマン」の正体【彼女の選択】

こんにちは

ミギマワルです(@migimawaru

 

社会人になると友人と会う機会もだんだんと減っていく。

すると誰と過ごす時間が多くなってくるかと考えた時に、ぼくの場合はその時々の彼女だった。

友人というのは自分の所属するコミュニティ、例えば学校や職場の人間関係の延長で友人になることがほとんどだと思う。

だから、だいたい自分と似たような価値観を持っているものだ。だからこそ、話が合って友人関係を維持できる。

それに対して、彼女という存在は自分の普段の人間関係以外でできることが多いように思う。友人の知人の友人とか、全く別の人間関係とか。

彼女ができると、今まで時間を共有してこなかった人間と友人よりも濃密な時間を共有するようになる。

人それぞれ付き合い方のスタイルがあるとは思うが、その関係を維持していくためには互いの価値観を理解し、すりあわせていくことになる。

なので、彼女は友人よりも自分の価値観に大きな影響を及ぼすと思う。少なくともぼくの実感としてはそうだ。

友人になるまでの過程でだいたいの価値観を共有している友人と違い、彼女は他人の状態から友人よりも近い存在になる。

自分と違う価値観を持っている人間と向き合うのはとても刺激になる。そもそも男と女で性別が違うだけでも価値観が違ったりする。これはおもしろい。つきあう女性が変わる度に、いつもとても刺激的だと感じる。

自分の価値観に刺激を与えてくれる存在。

彼女というのは、自分を変化させてくれるように思う。

その価値観の相違は見習うべきものなのか、それとも拒むべきものなのか、それはもちろん精査する必要があるが。

一緒に過ごす人間が自分の価値観に影響を与える。接する時間の長い身近な人間であればあるほど。

「あたりまえ」なんかじゃない

社会に出ると、生活の中で仕事の占める割合はとても大きい。

週5日毎日8時間以上を過ごしていると段々とその環境を基準にあらゆることが「あたりまえ」になってくる。

だからこそ、限りあるプライベートな時間に接する人間関係は重要だ。

自分に刺激を与えてくれるのはプライベートの人間関係であることが多い気がする。

そして、既存の人間関係の外から、新しい価値観や情報を持ち込んでくれる彼女という存在の影響力は大きい。

俗にいう「アゲマン」とか「サゲマン」というのは、価値観に良い影響を与えてくれるのか悪い影響を与えるのか、これが正体だと思う。

「サゲマン」と一緒にいると価値観が悪い方向に影響されて、人生全体に悪影響が生じる。

「アゲマン」と一緒にいると価値観がいい方向に影響されて、人生が好転していく。

だから、彼女というのは友人関係以上に付き合う相手を選んだほうがいい。

価値観が自分の人生をつくっていくのだから。

【人生を変える劇薬】さあ、自己洗脳をはじめよう

それでは、また!

ミギマワル(@migimawaru

フォローしてコメントなどしてもらえると、ぼくの人生が楽しくなります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です