こんにちは
ミギマワルです(@migimawaru)
昨日、自宅でエアコンが使えるようになって寝室から、エアコンのあるリビングに布団を移動した。
すると帰宅後に過ごす場所が寝床である布団の上になった。
人の行動は環境によってかなりの部分左右される。
何が起きたかというと、ついだらけてしまうようになってしまったということだ。(もとから傾向はあったが)
これは一種のナッジではないだろうか?
ナッジとは何かというと、無意識に行動を誘導するちょっとした仕組みのことだ。
例えば、何もないところに座布団が置いてあったら、なんとなく座布団の上に座ってしまう。別にどこに座ってもいいのにだ。
レジの前に足跡マークをつけて、並ぶ位置を誘導するのもナッジだ。
フードブュッフェでサラダのボウルを最初の方に持ってきて野菜の摂取量が増えたとか、トイレの小便器にハエのマークをつけたら用足のときに外す人が激減したとか。
こうしたナッジの考え方はGoogleなどでも取り入れられて大きな効果をあげているそうだ。
今回言いたいのは、ぼくたちが何気なく過ごしている環境、自宅やオフィス、そこにあるものや、それがどこに配置されているのかという一見些細なことが人の行動に影響を及ぼしているということだ。
以前にも、悪習慣はそのキッカケとなる行動をしないように対策するのが大切だという記事を書いた。
ぼくは風水とか全然信じていないけれど、モノの配置は意外と重要なんだと実感した。
モノの配置を変えるだけで行動は変わる可能性がある。
そういえば、エアコンとこういった冷感シーツを合わせて使うと、最高に気持ちいいよ。
それでは、また!
ミギマワル(@migimawaru)
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